台湾旅行 -3-
九份の名前の由来は最初9世帯しか住んでいなかったところからきているそうです。その後金が採れるという事がわかり多くの人が移り住みますが、金がなくなると次第に台北に移住し一旦は閉鎖されます。
その頃の町並みがそのまま残っていたためそこを舞台に当時の映画を作りそれが賞をとり大ヒット。それをきっかけにまた人が戻ってきたようです。
宮崎 駿監督の千と千尋の神隠しがヒットし今では台湾を訪れる日本人のほとんどが九份を訪れるようになったそうです。
夜景もこんなに綺麗です。
展望台の近くには有名な御茶屋さんがあります。30種類くらい試飲出来ますよ。
600段ある階段を登った後の喉を潤してくれます。
そして、ツアーの帰りはスタッフに行きたいところを言えば好きなところにおろしてくれるんです。安くても至れり尽くせりの台湾旅行です。
予定では士林夜市に行く予定でしたが、購買意欲が満たされていたのと昨日から歩きっぱなしで足がパンパンなので、私たちは足ツボマッサージに行くことに。
ここは日本の芸能人も多く来ている有名なお店だそう。
スタッフが100人以上いるってのがびっくり。隣は漢方のお店でお願いすれば悪いところの漢方を処方してくれるそうです。
ここのスタッフ。
少し日本語が話せるしとっても面白い人でした。肩こりと胃と腸とひさが弱ってるって。肩こりはいつもだし、胃と腸は寝不足で拍車をかけ、ひざは歩きすぎだからかな。
足ツボをやってもらった後はびっくりするくらい足が軽い!
台湾の足ツボ屋さんは送迎つきのところが多い。私たちはホテルの近くの台湾ラーメンが美味しいところって伝えたんだけどホテルから遠いお店におろされた。ちゃんと通じてなかったみたい。。。
このラーメンのスープ、魚介ベースでコクがあるけどあっさり。スープ飲み干しました。ちょっと小さいどんぶりだけどこれで100円しないくらい。しかも結構おなか一杯になりました。
困ったのは帰り。駅まで遠いかを店の人に聞いてまだ10時半だし大通りで人通りも多いから歩く!って言ったら驚かれてちょっと遠いよ~って言われたので…
せっかく足ツボで軽くなった足だし、何事も経験!ってことでタクシーに乗ってみることに。友達に時々ぼったくりタクシーもいるから気をつけてって教えてもらったからまずは店の人にどのくらいか確認し、タクシーを捕まえ聞いてみると「メータだからわからない…」って言われてしまったけどこちらも負けずに『アバウト!』って言ったらお店の人が行ったより安かったので乗車。
結局、運転手さんが行った料金よりも安くて日本の初乗り料金より安い500円くらいでした。
そして部屋に戻ると姪っ子とガールズトーク。もうすぐ20歳になる姪っ子ちゃんとまさかガールズトークする日がくるとは思わなかったわ(笑)
つづく。
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コメント
悲情城市という昔の台湾をテーマにした映画がここをロケ地で撮影してから台湾でも有名になったんだね。
昼は大したことないけど夜が幻想的な夜景で良い場所だね、台湾人は週末や夜は郊外の茶房でお茶を数種類選んで家族や友人と飲む習慣があるから九份や台北郊外の猫空(お茶の産地)の茶房はお客さんが多くて、店作りも結構良いね。
台湾を堪能していただけたようで嬉しいです
投稿: 山下 | 2012年9月24日 (月) 23時17分
山下さん
すごく小さな町なのに、すごい沢山の人がいてびっくりしたよ。
昼じゃなく夜をチョイスして正解でした!
台湾、すごくいい国だなぁって思ったし、
行く前と印象が変わりました!
投稿: あろはす | 2012年9月25日 (火) 12時15分